名作映画!「フォレス・ガンプ一期一会」あらすじ&感想まとめ!ネタバレあり!
人は他人の人生に影響を与え、他人に人生を変えられる。
トム・ハンクス演じる主人公、フォレスト・ガンプの生き様を描いた作品です。
人と人のつながり、互いの人生への影響力を感じます。
こんな映画をお探しの方におすすめ!
・後味の良いドラマ洋画が観たい!
・トム・ハンクスが好き!
・人生を変えるような映画が観たい!
評価
5!(1~5中)
あらすじ
主人公フォレスト・ガンプ(トム・ハンクス)がバスを待つ間、バス停で出会った人々に自分の人生の軌跡を語るという展開で話が進んでいきます。
幼き日のフォレストは骨盤が曲がっているため装具を付けないとまともに歩けず、IQが一般の子供より低かったため、養護学校への入学を進められるが、フォレストに普通の子と同じ教育を受けさせたい一心で母は校長と寝る。
友達が居なかったフォレストはスクールバスで出会ったジェニーという少女との出会いをきっかけに人生が変わっていきます。
2人は何をするのも一緒。親友になった。
ある日、いじめっこから逃げるため必死で走っていたところ…装具が外れ、とてつもないスピードで走ることができた!
それからフォレストはどこへ行くにも走りまくった
高校生になったある日、またしてもあの悪ガキ共に追いかけられたフォレストは車に勝る猛スピードで疾走した。
そのあまりの足の速さを目撃したアメフトのコーチの目に留まり、大学へ入学することができた
そこから彼のアメフト選手としての人生が始まり、大活躍をおさめ、全米代表選手にまで選ばれた!
ただひたすら真面目に生きた青年の物語…
ここからネタバレあり!
感想
自分がこの作品を通して一番感じたのは、人は少なからず他人の人生に変化を与えて、また他人に人生を変えられているということです。
人と人のつながりの深さ、影響力をものすごく感じました。
ダン隊長はベトナムで部下と共に名誉の死を遂げる決断していたが、フォレストに助けられ命は助かったものの両足を失ってしまう。
生き延びてしまったこと、そしてフォレストに強い怒りや憤りを感じ、数年後の再開でも怒りを露わにしていました。
しかし、一緒にエビ漁をする中でフォレストが命を救ってくれたことを感謝しています。
逆にダン隊長が「果物の会社」現 Apple へ投資してくれたおかげで、フォレストは巨万の富を得てお金に困らない生活を手に入れました。
そしてまた、ダン隊長は義足を装着し、婚約者と出会うことができました。生きる希望を見つけることができたのです。
私たちも、意識していないだけで彼らと同じように影響し合って生きているんだと改めて認識できました。
実際自分もいろいろな職場で働く中で、あの時自分が会社を辞めていなければ、まだあの人も会社を辞めず一緒に働いていただろうなとか、会社やその人の人生はもっと違っていただろうなと思うことがあります。
悲しいですが、誰もがフォレストのように才能が開花していい方向に進んでいけるわけではありません。
少年時代から大学、軍所属時代からその後まで、フォレスト本人と周りの人々との関係、またアメリカの様々な出来事や偉人も登場します。
フォレストとは対照的なジェニーの人生
夢だった歌手になれたのはストリップ劇場のステージの上…
人生は箱入りのチョコレート
食べるまで中身は分からない
靴を見れば人が分かる
どこに向かい…どこにいたか
時として 人は誰でも 意味のないことをする
大学で離ればなれになってしまったジェニー
歌手になるのが夢だと
将来の夢が特に無かったフォレストは大学の卒業式で勧誘された陸軍に入ることに
そこでババと知り合う
ここでもフォレストの才能が開花し、銃を恐ろしい速度で組み上げ、士官学校
仲間から見せられたPLAYBOY誌にはジェニーの姿が・・・
ショーにはほぼ裸でギターと共に歌うジェニーが
フォレストはババと共にベトナムへ
IQが低かったフォレストは養護学校への入学を進められる
奇跡は毎日起きる
私を鳥にしてと神に願った少女は
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